無職 備忘録 ③年金の手続き
③です
会社勤めされてる方は厚生年金に加入してるんでしょうが、辞めたら国民年金へ切り替える手続きをする必要がある。
制度そのものについては全く詳しくないのでやった手続きだけ書く。
< 国民年金の手続き >
役所か年金事務所でもできるらしい。
こちらも多分全国共通だろうけど、あくまで私がやった場合なので心配だったらお住まいの役所に問い合わせたほうが良いと思います。
必要書類:社会保険資格喪失証明書/離職票/退職証明書のうち何か一つ・年金手帳・マイナンバーカード又は通知カード・運転免許証等身分証明書
本人以外が手続きする場合は印鑑と代理人の身分証明書も必要。
加入自体は別にそんなにめんどくさいこともなかったと記憶している。
< 減免をしたい場合 >
例により会社を退職したときは何らかの措置をとることができる。
必要書類:年金手帳・離職票や雇用保険受給資格者証等退職日のわかるもの
申請に必要な用紙は役所にある。ハロワからもらう冊子にも確かついてたからそれを使っても良い。モノは同じです。
免除額も段階に応じて全額やら半分やら1/4やらがあり。希望は出せるが判断するのはお役所。
多分失業してご自身が世帯主ならそれなりの額免除されると思いますが、私は何度も申し上げるように実家暮らしで世帯主である親が存在しているのでそちらに引っ張られて免除にはなっていない。
ただ全額支払い猶予という形で現時点で支払うべきものはないのでまあ助かってはいる。
< 期 について >
国民年金は、1月〜12月や4月〜3月といったわかりやすいものではなく、7月〜6月で期が区切られている。
なので、私の場合3月に失業したので、3月(4月だったかも)〜6月の令和元年度分を猶予するため、それから7月〜翌年6月の令和2年度分を猶予するため、現時点で合計2回手続きをする必要があった。
もし今(2020年9月)失業して手続きするとしたら2021年6月までの分は申請できるけど、2021年7月以降も適用したい場合はその時またやることになる。
わかりにくい?ごめんね
年金に関しては猶予・減免手続きをしちゃえばとりあえず期の区切りだけ気をつければ特にややこしいことはないと思います。
私の場合、申請に必要な書類のうち「雇用保険受給資格者証」でちょっとトラブった過去があります。
(トラブったってほどではないけど)1週間で辞めた前職の離職票がなかなか届かず、雇用保険受給資格者証がしばらく仮発行のままだったんですよね。
役所のほうも仮発行の資格者証では手続きできないようで、離職票受け取る→ハロワで資格者証を本発行してもらう、のステップを踏んでようやく年金のほうも手続きができました。
とはいえこちらはそこまでシビアではないようで、多少ゆっくりでも問題なく3月(4月?)から6月まで猶予手続きができたので、そんなに心配いらないかなと思います。
手続き自体も過去に遡ってできるようなので、やはりめちゃくちゃ焦る必要はないんじゃないかと思います。
(参考:日本年金機構 https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150402-01.html)
以上
④奨学金の手続き(JASSO)
https://stell-ar.hatenadiary.com/entry/2020/09/12/001258